原口クリニックは山梨県甲斐市の 内科 糖尿病 透析 腎臓内科 甲状腺 巻き爪 の専門病院です。

原口内科・腎クリニック

  院内だより 2017

 
  2017年9月18(月)

2017年度 院内血液検査機器の精度評価

院内の血液検査の機械の精度評価の結果が出たので紹介します。

〈1〉一般生化学検査
 当院で使用している一般生化学検査の測定機械は富士ドライケムというものです。正しい血液検査結果無しには正しい診断治療は不可能ですから、機械の精度は非常に大切です。当院では富士フィルムメディカル株式会社品質保証グループの行った富士ドライケムサーベイ(参加台数1007台)に参加して以下のような成績を得ました。

   尿素窒素:A判定
   尿酸:A判定
   クレアニチン:A判定

  特に腎機能の評価項目であるクレアチニンは大切な検査です。かなり正確な値が出ていることがわかります。安心して受診していただいて良いと思います。今後とも正しいデータで正確な診療を心がけていきたいと思っています。

〈2〉HbA1c
東ソー株式会社の行った「2017年 東ソーHbA1cコントロールサーベイ」(参加台数1882台)に参加し、以下の成績を得ましたので紹介します。
 2つの濃度の試料を測定し、当施設の測定値と参加全施設の平均値とを比べ評価されます。

 

当施設測定値

参加全施設 平均値

Sample-A

5.1%

5.05%

Sample-B

9.8%

9.85%

測定値分布


Sample-A、Sample-Bの両検体において、かなり平均値に近い正確な値が出ていることがわかりました。
糖尿病治療において、HbA1cは患者様の病状を知る上で重要な検査です。
今後も正しいデータを用いて診療を行いたいと思います。

 
 

 

 
  2017年7月22(土)    

2017年度 第2回 糖尿病教室

2017年7月22日(土)午後3時から、クリニック待合室にて糖尿病教室を開催し、20名の方が参加されました!

糖尿病性腎症について 原口和貴

糖尿病の治療の基本、運動療法を実践することで、インスリンの働きが良くなることや、糖尿病だけでなく、高血圧・脂質異常症・高尿酸血症などが改善することがわかっています。10分程度の運動でも、健康に良い効果をもたらすことが様々な研究からわかっています。現在運動をしていないという方は、生活の中で座っている時間を減らすことや少しでも歩こうと意識することから、また運動しているという方は、さらに歩数を増やすことなど、始めてみてはいかがでしょうか。

腎症の検査について

毎日暑い日が続き、この季節はなかなか外を歩けないという方も多いのではないでしょうか。 チェアエクササイズは椅子に座って、音楽に合わせて体を動かすため、天気や気候に左右されず、いつでも室内で簡単にできます。安定した椅子と、滑りにくい足元の準備をして、ぜひご自宅でもやってみましょう。

減塩の食事について

最後に低カロリーで血糖値が上がりにくいアイスを試食しました。 カロリーオフなだけでなく、砂糖不使用のため血糖値が上がりにくい商品のため、暑いこの時期にはオススメの商品です。アイスが好きでも我慢しているという方はぜひお試しください。教室の後、試食したスタッフからも好評でした。商品の詳細について知りたい方は栄養士までお尋ねください。

今回、定員を上回る申込があり、参加できなかった方は申し訳ございませんでした。 次回開催日が決まりましたら、院内に掲示予定です。皆さまのご参加をお待ちしております。

 
 

 

 
  2017年5月31日 (水)    

ラジオ体操ご参加
ありがとうございました‼

 

 甲斐市がチャレンジデーへの参加が8回目となり、当院でも貢献できるよう、ラジオ体操を、待合室のみなさんと一緒に実施しました。
チャレンジデーとは、毎年5月の最終水曜日に世界各地で実施されているスポーツイベントで、人口規模がほぼ同じ自治体同士が、何らかの運動やスポーツをした人の『参加率(%)』を競い合っているそうです。
今回の対戦相手は秋田県大仙市鹿児島県霧島市で、結果は鹿児島県に負けてしまい2位となってしまいましたが、今まで運動習慣がなかったという方も、この機会をきっかけに始めてみてはいかがでしょうか。

 
 

 

 
  2017年4月15日 (土)    

2017年度 第1回 糖尿病教室

2017年4月15日(土)午後3時から、クリニック待合室にて糖尿病教室を開催し、ご家族を含め28名の方が参加されました!

糖尿病性腎症について 原口和貴

糖尿病性腎症とは、糖尿病のコントロールが悪い状態が続くと起こる合併症のうちの1つで、腎機能が損なわれていく病気です。腎機能は一度悪化するとなかなか治らないため、悪化させないことが重要です。山梨県では糖尿病が原因で、透析療法が始まる人が日本一多いという現状です。糖尿病性腎症を進行させないためには、血糖の管理だけでなく、血圧の管理も重要です。診察時には自分の血糖と血圧の管理目標を主治医と確認しましょう。

 

腎症の検査について

腎臓の状態を知る検査には、「尿中アルブミン」、「尿蛋白」、「eGFR」などがあります。「尿中アルブミン」検査は、糖尿病性腎症を早期に発見することができる検査です。当院では年に1回測定をしています。腎症が進行して、尿中アルブミンが300を超えると、代わりに「尿蛋白」を測定します。検査結果は糖尿病手帳に記載してありますので、自分の腎症が何期か把握しましょう。また腎症を進行させないためには、血糖の管理だけでなく、血圧の管理が重要です。摂取食塩推測量の検査も行っていますので、自分の食事をふりかえり、減塩に取り組みましょう。

減塩の食事について

塩分1日の目標量は、健康な男性は8g、女性は7g、高血圧の方は6gといわれています。しかし実際に食べている塩分量を調べると、目標量を超えて摂取していることが分かっています。そこで普段食べている料理や加工食品(麺類、汁物、塩蔵品等)にどのくらいの塩分量が含まれているか確認しました。また調理の際の、減塩ポイントを確認しました。最後に、減塩調味料を用いた、味噌汁を試飲しました。一般的な味噌汁の約半分の塩分量となりますので、減塩調味料のご活用もおすすめです。

次回の教室は7月に開催予定です。
皆さまのご参加をお待ちしております。

 
 

 

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