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原口内科・腎クリニック

  ナース笹本の療養一口メモ ~糖尿病~ その2

 
インスリン

よく耳にする  インスリン ・・・ その正体は?

★「インスリン」は「ホルモン」のひとつです
私たちの体の中では、24時間体制で休みなく体温・血圧・血糖値などの微調整が行われています。その微調整を行っている「ホルモン」は70種類以上もあります。「インスリン」はそのうちの大切な1つで、血糖値を下げる働きを持つ唯一のホルモンです。肝臓の後ろ側にある「すい臓」にその製造工場があります。

              

★「インスリン」 = 血液中の糖分運搬係 です
私たちの体を支える筋肉にとって、血液の中の糖分(血糖)は大切なエネルギー源です。また血糖は、いざという時の蓄えとしてエネルギー貯蔵庫でもある肝臓や脂肪組織にも蓄えられます。血液の中の血糖を上手に使うためには、血液の中から、筋肉や肝臓、脂肪細胞の中に血糖を運び込む役割が重要となります。その役割を担っているのが「インスリン」です。血液の中の糖分が多い時には、たくさんのインスリンが動員されて、どんどん血糖を運搬するため、通常は体の中の糖分は多くなりすぎることがありません。インスリンの量が少なかったり、運搬の効率が下がってしまうと、血液の中の糖分が多くなります。これが血糖値の高い状態=糖尿病です。

 

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